かもちゃん先生から「おんぶのすゝめ」

 

赤ちゃんはママにくっついていたい

ママは赤ちゃんのお世話のほかにもいろいろしたい


そんなふたりの願いが叶う、すんごいGOODSがあるんですよ。

 

それがこれ。

↓↓↓

 

はい、「おんぶ紐」です。

赤ちゃんはママの背中にぴったんこ。
ママは両手を使えるので家事もできます。



ここ数年、前抱っこが主流ですよね。
赤ちゃんのお顔が見えるからママは安心できるんですよ。
荷物がいっぱいのリュックも背負えるし。

だけど前抱っこしたままでは身動きがなかなか難しい。
もし転んだら、赤ちゃんがケガをしてしまう危険もあります。



昔からはたらくお母さんたち(もちろん畑仕事や家事も含みます)は、赤ちゃんをおんぶして仕事しながら子育てをしてきました。

赤ちゃんはママとくっついていたい。
ママは赤ちゃんのお世話以外のこともしたい。

両者のニーズが叶った秀逸の育児グッズが「おんぶ紐」なのです。

 

 

「ちくちくのへや」の出張講座にご参加いただく赤ちゃんとママには、作業の際は必ずおんぶで参加をお願いしています。

なぜなら、抱っこして作業をすると、ちょうど赤ちゃんのお顔の前に危険な道具がきてしまうから。


もしもハサミを使っているときに、赤ちゃんが急に伸びをしたらどうしますか?
きれいなお顔を切ってしまうかもしれません。
ちいさなお指を挟んでしまうかもしれません。

「わたしは気を付けているから大丈夫」
そう思うかもしれませんが、人間ってなにかに集中すると、優先順位が変わってしまうものなのです。ハサミばかりに気を取られ、赤ちゃんのちょっとした動きに気付くのが遅れるかもしれません。

 

 

おんぶすると赤ちゃんの顔が見えなくて不安
おんぶって、なんだかかっこ悪い

そう思いますよね。

だけどね、おんぶしてみてくださいよ。
だっこじゃ自由に動けなかったのに、おんぶだといろんなことができるんです!

 

 

少し前のメンバーのなかに、やっぱりおんぶしたことがないというママと赤ちゃんがいてね。
その赤ちゃん、とってもいろんなことに気が付く子で、よく泣いていたんです。
そのたびに、ママは作業を中断して赤ちゃんを抱っこします。
料理も掃除も、思うようにできないでしょう。

それがね、「かもちゃん先生の講座は抱っこNG!」ってお約束だからって、おうちで初めておんぶしてみたんですって。

そしたらね、
「赤ちゃんを泣かさずにゆっくり歯を磨くことができたんです!!」
とうれしそうに報告してくれました。

そうそう。
泣かれちゃうと、歯も磨けないんですよね。抱っこして口をゆすぐと、赤ちゃんにペッ!てしちゃうもんね(笑)

 

 

 

おんぶってすごいよ。
やらず嫌いは置いといて、ちょっとおんぶに挑戦してみて!

 

 
わたしは娘の子育てはずーーーーっとおんぶでした。
走り回る幼稚園児の息子がいて、知人も親もいない、だれにも頼れないところでの生活。
娘はぐっすり眠っているとき以外は、ずっとおんぶでした。

おんぶしてると料理もできます。掃除もできます。
「あかちゃんがいて、抱っこしてないと泣いちゃうから何もできない」と思っている人に言いたい

すいません、2人目以降はそんなこと言ってる余裕なんてありません!!(笑)

おんぶしてあげてください。
おんぶでもスタイリッシュな紐ありますから。

 

「普段おんぶしないけど、今日は作業をしたいからおんぶに挑戦します」
という方も結構いらっしゃいます。

 

ケガ無くみんなたのしく「ちくちくのへや」の講座に参加していただけるように。
かもちゃん先生からのお願いです。